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1808

フリートラントの戦いに敗れ、プロイセンとロシアが脱落、第一次対仏同盟は崩壊した(ここまでもったのが驚きである)。

プロイセンの脱落によりイギリスは経済的に困窮し始める。セルビアでの戦争に敗れたが(皇帝退位レベル-1)、マルタ島で取り返す(皇帝退位レベル+1)。しかし小戦争に10ポンドも投じたため、国庫がすっからかんに。

行ける場所がなかったイギリス軍は初めてスペインに侵攻するも、ナポレオンの待ち伏せを受けてポルトガルに退却した。

再びネルソンが海戦で勝利を収め(ナポレオンは半狂乱だろう)、皇帝退位レベルは目標の半分である8に達したが、予想外のアイルランドへの上陸は許してしまい貿易ルートを失ったのだった。偶発的事件の「予期せぬアクシデント」で小戦争が発生すると、資金が底をついているためになすがままになることが多い(だからこその「予期せぬ」アクシデントなのだ)。

1808年にはデンマークで軍事的衝突があり、フランスの影響力を排除したものの(皇帝退位レベル9に)、イギリスとともに最後までナポレオンに抵抗を続けてきたオーストリアが降伏した。

いやナポレオン戦争、こんなに辛かったっけ?(辛いです)しかし本当に辛いのは、辛い目に遭った後で救いの手が差し伸べられ、その後に不幸のどん底に落としてくれる嫌らしいゲーム・システムだ(褒め言葉です)。オーストリアも降伏したが、イベント「スペインの潰瘍」によりサン・イルデフォンソ条約が破棄され、スペインが対仏同盟に加わってくれた。落とされて、上げられて、さて後半戦はどうなることやら。


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