訂正:
2018年5月6日:
8.4.5及び8.4.6
ミサイルを発射した艦載機は自動的に損耗します。
13.2.1 大型ミサイル
大型ミサイルが通常のミサイル攻撃を受けるなどして対空力が必要になる時は、現有E値を対空力として用います。
2018年4月14日:
ユニット
突撃駆逐艦〈雪風〉裏面のミサイル攻撃力が0になっていますが、他の突撃駆逐艦同様「1」を持ちます。
13.3 損害の適用
誤: 一度大破状態になるとユニットを表に戻せません。
正: 一度中破状態になるとユニットを表に戻せません。
2018年4月13日:
5.1.5 損害判定
例2の打撃力は8ではなく18です。よってアンドロメダに1ヒットを与えます。
プレイの例: 艦載機の運用
第2ターンのミサイル攻撃フェイズ
攻撃判定時にヤマトの装甲値8を用いていますが、対空力6を使用しなければなりません。よってこの例ではヤマトに2ヒットを与えます。
第3ターン
この例でもヤマトの装甲値を用いていますが、対空力5(先の攻撃により1低下)を使用します。この例ではヤマトに5ヒットを与えます。
10.1 瞬間物質移送機
両プレイヤーが合意したら、以下のルールを追加してください。10.1.1でワープさせた時点で、どのメガヘクスにどのユニットをワープアウトさせるのかを記録します。同時にワープした全てのユニットは、同じメガヘクスに登場しなければなりません。
明確化
2018年5月6日:
10.1.3 奇襲効果(選択ルール): ワープアウトした後、ガミラス軍プレイヤーが望めば、ワープアウトした戦闘機(のみ)を用いて同一メガヘクス内の敵艦載機と制空戦闘を行えます。この場合はガミラス軍側を迎撃側として制空戦闘を解決します。同じヘクス内にいるガミラス軍戦闘機と同時にワープアウトしたガミラス軍攻撃機は制空戦闘には参加しません。
2018年4月15日:
8.4.1 制空戦闘: 防御側が望まないのであれば制空戦闘は発生しません。攻撃側の主導で制空戦闘は行えません。しかし、以下の選択ルールを用いることができます:
制空戦闘(選択ルール): 両軍の艦載機が同じメガヘクス内にいて、どちらかあるいは両軍に戦闘機が含まれていると制空戦闘が必ず発生します。攻撃機(のみ)同士だと制空戦闘は発生しません。防御側に戦闘機が存在しない時は、攻撃側を迎撃側として制空戦闘を解決します。
2018年4月13日:
8.4.6 ミサイルによる対艦攻撃: どの艦載機でどの敵艦をミサイル攻撃するのかを決めます。複数の艦載機で同じ敵艦を目標にできますが、共同攻撃できるのは自軍CP以下の艦載機ユニット数までです。目標ごと、ミサイル命中判定を行い(ダイスの目修整+1)打撃力を計算します。その打撃力を目標(のみ)の対空力で割ってヒット数を計算します。
8.4.7 艦載機による長距離ミサイル攻撃: 長距離ミサイル攻撃の場合は宇宙艦によるミサイル攻撃と同様に扱
12.1.2 シールドの破壊: シールドを展開している宇宙艦に対する損害は、1ヒットにつきダイスを1個ずつ振っていきます(まとめてダイスを振ることは不可)。順番にダイスを振っていき、シールドが破壊されるまでは損害は全て無効になります。
Q&A
2018年5月6日:
5.1.7例: 「損害判定を行う前に」轟沈判定用のダイスを別に振るという意味か?轟沈しなかった場合は、改めて損害判定ダイスを振るのか?
A. 「損害判定を行う前に」は削除してください(ルールを改訂する前のままの例となっていました。申し訳ありません)。
6.3: 「敵艦に隣接するへクスに移動し」→移動セグメント開始時に敵艦隣接へクスにいる場合、全速後退、回頭前進により衝突できるか?
A. 後退で衝突することはできません。敵艦に隣接するヘクスで移動を開始する宇宙艦が、最初の移動力消費で回頭を行った時は、その時点で存在しているヘクスから衝突する権利を失います。別のヘクスへ移動した後、再び衝突の条件を満たせば衝突させることが可能です。
6.3.2: へクス移動せず回頭のみでも衝突離脱することができるか?
A. できません。
6.3.2: 衝突中は艦載機の発着艦や攻撃以外の特殊兵器も不可能でよいか? その場合、特殊兵器エネルギー充填と小ワープ準備は継続中でよいか?
A. はい、その通りです。
6.5: 「この移動」とは、漂流前に隣接へクスにいた場合か、漂流移動して隣接へクスに進入した場合か?
A. 前者です。漂流による移動開始前、漂流中の宇宙艦の艦首方向に隣接するヘクスに宇宙艦が存在していれば、その宇宙艦と漂流中の宇宙艦との間で衝突が発生します。
8.1及び8.2: 同一の艦載機フェイズに発艦と着艦の両方を行えるか?
準備フェイズの宣言は発艦と着艦で別々か(発艦は準備マーカー設置、着艦は宣言のみ?)?
A. 同一艦載機フェイズ中に発艦と着艦の両方を行うことはできません。どちらかのみです。準備フェイズに発艦/着艦のどちらを行うのか宣言します。
8.1: 艦載機発艦できるのは、「発進準備は、行動フェイズ終了時に完了」した後の艦載機フェイズか、または13頁プレイの例:行動フェイズ以後の最初の艦載機インパルス(第4インパルス)か?
A. 「行動フェイズ以後の最初の艦載機インパルス」が正解となります。また、発艦を終えると母艦はその時点から行動の制約がなくなります。
8.3 艦載機の移動: 既にスタック制限一杯のメガヘクスに瞬間物質移送機によって艦載機を送り込んだ場合、もともとそのメガヘクスにいた艦載機をそのメガヘクスの外へ移動させることでスタック制限を遵守できるか?
A. 可能です。
8.4.6 艦載機によるミサイル攻撃: エースと非エースが同一目標を攻撃した場合の命中判定は?
A. 修整が異なるため、エースごと、非エースごとで命中判定を行う必要があります。
9.1.3: 「任意の自軍攻撃セグメント」には艦載機攻撃セグメントを含むか?
A. 含みません。
9.5.2: 小ワープ中のマップ外の艦は特別行動セグメントを実施(その後ワープアウト)できるか?
A. できません。両プレイヤーが合意すれば可能とします。
10.1.2: 駆逐艦のワープアウトの場所と向きは、9.5.2と同じでよいか
A. はい、その通りです。
10.4: 「行動フェイズに攻撃する代わりに」は、行動フェイズ毎でなく行動可能な攻撃セグメント毎のことでよいか?
A. はい、その通りです。
11.1.1: 宇宙艦攻撃セグメント毎に発射可能か、または1ターン1回発射か? 発射以後の自軍インパルスで移動して射界をはずれてもよいか?
A. 各自軍宇宙艦攻撃セグメントごとに発射できます。発射後、マーカーを置いたメガヘクスが前方射界から外れても構いません。
13.2.1: 当該メガへクスでミサイルや艦載機の攻撃を受けた場合も、艦艇とみなして対空力0で処理するのか?
(確認)大型ミサイルの中破面は損害マーカーの節約程度であまり意味がない?
A. 現有E値を対空力として処理してください。
13.2.2: 「複数のミサイルが同時に爆発した場合」とは、命中爆発以外の、誘爆系の損害を受けた時やミサイル攻撃を受けた時およびメガへクス判定の特殊兵器損害を受けた時のことでよいか?
A. はい、その通りです。
13.4 艦橋被弾: 特別行動セグメントのアクションを行うことはできるか
A. 行えません。
10.2.2: 「高エネルギー兵器」の定義は、特殊兵器のうち複数へクスに損害を与える兵器でよいか?
A. 旧ルールの表現が混在しておりました。波動砲、拡散波動砲、デスラー砲を指します。
2018年4月20日:
8.4.7 艦載機による長距離ミサイル攻撃: 艦載機が今いるメガヘクスに対して長距離ミサイル攻撃を行えるか?
A. 行えません。同一メガヘクスにおけるミサイル攻撃は、艦載機による通常のミサイル攻撃になり、制空戦闘、対空射撃を受けることになります。
2018年4月14日:
7.0 ダメージ・コントロール: 完全撃沈の確率を下げるため、大破した宇宙艦にダメージ・コントロールを適用してW損害を修理できるか? また真田四郎により大破したヤマトのE値を1に戻せるか?
A. どちらも可能とします。
シナリオ1: 大破した沖田艦が漂流して方向1からマップ外へ出た場合、勝利条件の離脱に該当するか?
A. 『2199』であれば、あの作戦は陽動だったためにそれもありだと思いますが、旧作は冥王星基地攻撃が目的でした。大破した状態では一矢報いることもできなかったために該当しません。しかし両プレイヤーの合意が得られれば、やはりあの作戦はイスカンダルからの使者を迎え入れるための陽動だったとして、勝利条件を満たすものとします。
2018年4月13日:
9.1.1 エネルギー充填: エネルギー充填を途中でやめることはできるか? また充填完了後に発射しないで中止できないか?
A. エネルギー充填を途中でやめることはできません。充填が完了したら、ターンの開始時に発射を中止することができます。
9.2 拡散波動砲: 波動砲同様、射程は無制限か?
A. その通りです。
9.4 衝撃砲: 使用回数に制限はないか?
A. ありません。
9.6 優秀な乗員: 「現在のインパルス数がヤマトのE値を上回っていても使用できます」の意味は?
A. 旧作のルールの記述が残ったままでした。この一文は無視してください。