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『ベルリン陥落〜ヒトラー最期の12ターン〜』

ミニボックス・シリーズ最新作『ベルリン陥落〜ヒトラー最期の12ターン〜』のコンポーネントがほぼ完成しました。

「ほぼ」というのは、カウンター・シート待ちのためです。予定どおり6月20日の発売です。

今回、グラフィックを担当したのは『バーニング・サン』のニルス・ヨハンソン氏で、美しいベルリンの地図、印象的なカード、そしてカウンターは、想像力をかき立てる見事な仕上がり。特にベルリンの地図が素晴らしく、ゲームのタイトルやロゴを入れるのは無粋と判断し、ゲームに必要な最小限の情報のみを記載した「ザ・地図」となっています。カードもいちいちかっこいい!!

タイトルに関する小話は先週スペースで少し話したとおりですが、ボックス・アートも試行錯誤がありました。最初はお馴染み「レッドバナー男」の予定でしたが、「悪くはないけど食傷気味だよね」とゲーム・デザイナーから指摘を受け、落ち着いた現在のものになりました(レッドバナー男はルールブックの表紙に採用されました)。

もちろんベルリン陥落は避けられないわけですが、あの手この手で終焉を送らせようとするドイツ軍、目には見えないスターリンのプレッシャーを感じながら戦うソ連軍、どちらのプレイヤーも知謀の限りを尽くしてプレイすることになります。

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