大東亜共栄圏
いつ、どのように開戦するのか/しないのか?
第二次世界大戦アジア・太平洋戦域キャンペーン
『大東亜共栄圏』は1939年から始まる第二次世界大戦のアジア・太平洋戦域のキャンペーン・ゲームです。プレイヤーは日本軍と連合軍に分かれ、どのような計画のもとに戦争を始め、そして遂行するのか、戦略的な判断を競うことになります。例えば日本軍であれば、アメリカとイギリスに宣戦布告することも、イギリスだけに宣戦布告することも、あるいは大陸の戦争に専念することも可能です。アメリカ軍も、議会を説得して日本に先制攻撃をしかけることができます。
プレイ時間は60-90分間。その間、あなたはゲームを通じて様々な歴史的可能性を検証することができるでしょう。
コンポーネント:
★駒シート1枚(計50個) ★カード24枚 ★マップ1枚 ★ルールブック1冊(A5判16頁) ★プレイヤー補助シート2枚
※パーツを紛失・破損した時は以下のリンク先からパーツ単位でご購入いただけます。
コンポーネント・サンプル:
レビュー&紹介記事:
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ルールの訂正・Q&A:
2018年11月28日追加:
Q. 6.4 資源ポイント: 日本軍が宣戦布告による特別作戦によってボルネオを支配し、作戦フェイズ中に連合軍に支配され、さらにその後、日本軍がボルネオを支配した時、その時点で未使用のRPがあればそれを使用できるのか?
A. ターンの開始時にボルネオを支配しており、RP使用時にボルネオから日本まで戦略移動可能な状態であれば、上記のような場合でも未使用のRPは使用できます。
2018年3月12日追加:
Q. 6.4 資源ポイント: 日本軍が宣戦布告による特別作戦によってボルネオを支配した場合、そのターンから資源ポイントを使用できるのか?
A. 宣戦布告による特別作戦は宣戦布告フェイズ中に実行されるため、その間にボルネオを支配できれば作戦フェイズ開始時に6.4の条件を満たすことになります。よって使用可能です。
Q. 6.4 資源ポイント: 日本軍が資源ポイントを使用しようとする時、ボルネオから日本まで戦略移動が可能な状況でなければならないのか? それとも作戦フェイズ開始時にその状況であれば、作戦フェイズ中に状況が変化しても資源ポイントは使用できるのか?
A. 資源ポイントを実際に使おうとする時点でボルネオから日本まで戦略移動が可能な(つまりシーレーンが確保されている)状態である必要があります。
Q. 3.4 航空ユニットの制空圏: 航空ユニットが自身の制空圏によって支配するスペースに戦略移動できるのか? 例えばトラックにいる日本軍航空ユニットはマリアナ諸島を制空圏によって支配下にするが、トラックを離れた瞬間に制空圏によるマリアナ諸島の支配ができなくなるのか?
A. 航空ユニットの制空圏による支配は、その航空ユニットが移動を終えるまで有効です。移動完了後、航空ユニットの新たな位置に基づいて支配状況が変化します。
Q. 8.8 爆撃: 爆撃では陸軍ユニットを目標にできるのか(サマリーでは海軍のみ目標にできるように読める)?
A. 海軍、陸軍とも目標にできます。航空ユニットを空母と見なして攻撃を解決するため、敵海軍ユニットは除去するまでヒットを与えられますが、敵陸軍ユニットはステップ・ロスはできても除去はできません。
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