マンガでわかるウォーゲーム: 2018年6月1日発行
『マンガでわかるウォーゲーム』はその名の通り、マンガを通じてウォーゲームの楽しみ方をわかってもらおうという内容です。ウォーゲームに興味なんてないのに表紙の絵に釣られて思わず買ってしまったという方にも、遊び方というよりは楽しみ方をわかってもらえればと思っています。そしてこれを縁と思って、付録ゲームなり、詳しく紹介している『ドイツ戦車軍団』なりを実際に遊んでもらえれば、これに勝る喜びはありません。
もちろんベテランの方にも、「そんなこともあったなあ」と、初めてウォーゲームの楽しみに触れた時の気持ちを取り戻すきっかけになってもらえれば幸いです。(序文より)
激闘!ロンメル軍団
『激闘!ロンメル軍団』は「40シリーズ」の一作として制作されました。40シリーズとは、「40個以下の駒を用い、1回の対戦が約40分で終わる」ことをコンセプトにしたシミュレイションゲームです。再版時にマーカーを追加したため、実際には50個の駒を使用します。
『激闘!ロンメル軍団』のテーマは、1941年11月18日に開始されたイギリス第8軍による「クルセイダー」作戦です。これによりイギリス軍は枢軸軍に包囲されていたトブルクの解放に成功しました。
『激闘!ロンメル軍団』の初版は2013年に「ウォーゲームハンドブック」(国際通信社)に収録されました。
コンポーネント
- 本誌: B5判2色刷り62ページ
- マップ: B4判1枚
- カウンター: 14ミリ角丸50個
- ルールブック: B5判フルカラー8ページ