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記事一覧
このシミュゲがすごい!! 2025年版
- テーマの徹底がすごい(Limits of Glory: Bonaparte’s Eastern Empire)
- 岸田恋の <TALK WAR FILM(アデュー・ボナパルト)
- ”The Look”の最終作品がすごい(Triomphe a Marengo)
- クールなヴィジュアルとシンプルなシステムで描く南北戦争最大の激戦(Gettysburg: A Time for Heroes)
- 唯一無二、「戊辰戦争」ウォーゲームの傑作にして決定版、現る(1868 戊辰戦争)
- 戊辰戦争は興味深い題材の宝庫
- 戊辰戦争は興味深い題材の宝庫(1898年の大厄災: 米西戦争)
- 古典はやっぱりすごかった(Up Front)
- ソリティア水上戦ゲームの知られざる傑作(第一次ソロモン海戦)
- デシジョンがいっぱい(デシジョン・イン・イタリア)
- ウォーゲームならずもの部隊(A Cornered Wolf)
- すごくないのがすごい!(Kyushu 1945)
- ヴュルツブルクの歩き方、あるいは冷戦期架空戦の作法(ヴュルツブルク)
- 月並正太郎の蒲田日記
- ゲームと講義が一体となったウォーゲーミング(Take That Hill)
- “All units, ‘IRENE’! I say again, ‘IRENE’!!”(The MOG)
連載・コラム
- ウォーゲーミングでロシアの侵略に備えよ
- 比類なき物語性が魅力の第三次世界大戦ソリティア
- SHORT ROUND
- UNBOXING
- NEW TITLES FROM BONSAI GAMES
- 地雷ゲーム処理 ハート・ロッカー恍惚日記
- このMAPのあちら側
- ペロ軍曹の呑まずに(やらずに)死ねるか!
BANZAIマガジン第24号: 2025年2月20日発行
3,960円(税込み)※掲載記事情報は表紙下「掲載記事」の▼をクリック
特集: このシミュゲがすごい!! 2025年版
2024年に発売された国内外の「すごい!!」ウォーゲームをレビュワーの皆さんに選んでいただきました。ナポレオニックから南北戦争、第二次世界大戦、現代戦まで、2024年の話題作、隠れた名作を紹介いたします。
付録ゲーム: グデーリアン最後の賭け
1945年2月15日、ドイツ軍による攻勢「ゾンネンヴェンデ作戦」が始まった。当初はソ連軍突出部を粉砕する大規模な計画だったが、ブダペスト奪回を夢見るヒトラーによって作戦の縮小を余儀なくされ、その目標は包囲されているアルンスヴァルデ要塞の救援と、キュストリンに迫るソ連軍の補給線を遮断することに変更された。この限定的な作戦さえも、ゲオルギー・ジューコフ率いるソ連第1白ロシア戦線により、わずか3日で撃退されてしまう。だが、思わぬドイツ軍の反撃により、赤軍総司令部はベルリンへの攻撃計画を2月から4月に延期せざるを得なくなったのである。
付録ゲーム『グデーリアン最後の賭け』は、1945年2月に行われたドイツ軍による攻勢と、その後のソ連軍によるポメラニア戦役をテーマにした本格的な作戦級ゲームです。序盤、ドイツ軍は攻勢を行いますが、ヒトラーの命令で部隊が引き抜かれ、途中から防戦を余儀なくされます。ゲームのエンジンはチット=プル。ドイツ軍は軍団、ソ連軍は軍単位で作戦を行います。ハインツ・グデーリアンの賭けを、成功に導くことはできるでしょうか!?
※本作はThree Crowns Gamesの『Stargard Solstice』(リンク先はメーカーの商品ページ)の日本語版です。
コンポーネント
- マガジンA4判フルカラー72ページ+サプリメントA4判フルカラー20ページ
- マップ: 1枚(A1判)
- カウンター: 12.5ミリ角286個
- プレイヤー・エイド: A4判2枚
※本商品はイエローサブマリン様の各店舗、ボードウォーク様、クロノノーツゲーム様、または通信販売でもお買い求めいただけます。
ルールその他のダウンロード・訂正・Q&A
- ルールブック(PDF)
- ルールの訂正とQ&A(Googleドキュメント|PDF)2025年2月4日公開
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