記事一覧
マガジン
バルジ・ゲーム60年の軌跡を辿る
あるいは、「俺のバルジ」について
- 「感情」のシミュレーション──ある願望
- 1965: バルジじゃない、だけどこの上なくバルジ
- 1978: あこがれのBattles for the Ardennes
- 1982: わが心のバルジ
- 1997: 問題はあれどバルジらしさを醸す大物
- 2008: 私は如何にしてバルジを好きになったか
- 2008: 映画さながらのドラマを再現する唯一無二のエンターテイメント性
- 2008: 勇気と熱意、冷酷さを求められるバルジ
- 2009: 作戦参謀システムで描く戦略級「バルジの戦い」
- 2015: 対戦もソロも楽しめるバルジ・ゲーム
- 2016: 補給線は今日も大混乱
- 2021: あんたバルジの何なのさ?
- 2024: 君は戦う顔をしているか?
- 岸田恋の <TALK WAR FILM: バルジ大作戦
GAME REVIEW
- 1806,1807年の主要会戦を4in1! Deux Années de Gloire
- 中央軍集団戦線後方の知られざる戦い: レッド・パルチザン
連載・コラム
- SHORT ROUND
- UNBOXING
- NEW TITLES FROM BONSAI GAMES
- 地雷ゲーム処理 ハート・ロッカー恍惚日記
- 氷山空母を撃沈しようぜ!!『アドミラルズ・ウォー』ヴァリアント・ユニット
- このMAPのあちら側
- ペロ軍曹の呑まずに(やらずに)死ねるか!
BANZAIマガジン第23号: 2024年11月20日発行
3,960円(税込み)※掲載記事情報は左下「記事一覧」の▼をクリック
特集: バルジ・ゲーム60年の軌跡を辿る
2024年はバルジの戦いから80年、そして来年は初の商用バルジ・ゲームが発売されてから60年になります。そこでこれまでに発売されたバルジ・ゲームの中から、レビュワーの皆様にとって「これぞ、俺のバルジ」という11作品を取り上げていただきました。この特集を読めば、間違いなくバルジ・ゲームをプレイしたくなる!?
付録ゲーム: バストーニュ包囲戦ソリティア
『バストーニュ包囲戦ソリティア』は、バルジの戦いの転回点のひとつとなったバストーニュをめぐる戦いを再現するソリティア(一人用)ゲームです。プレイヤーは第101空挺師団他、バストーニュ防衛に投入された部隊を率い、四方から攻め立てるドイツ軍部隊と対峙します。
限られたリソースを無駄なく適切に配分しながら戦い、時には敵の士気を挫くために反撃に転じるなど、パットンの第3軍が救援に来るまで、状況に合わせて戦わなければなりません。
史実ではドイツ軍の降伏勧告を「NUTS!(馬鹿者)」で退けた第101空挺師団のマコーリフ准将ですが、あなたはそれ以上に戦えるでしょうか? 諸兵科連合や指揮統制により配慮が必要になる日本版(※)独自の選択ルールも用意されています。
ゲーム・サプリメントではルールの他、具体的なプレイの例(Extended Example of Play)と詳細なヒストリカル・ノートを用意。付録ゲームを存分に楽しんでいただけるよう配慮しています。
※本作はDecision Gamesの『Bastogne』(リンク先はBoardGameGeek)の日本語版です。
コンポーネント
- マガジンA4判フルカラー68ページ+サプリメントA4判フルカラー32ページ
- マップ: 1枚(A2判)
- カウンター: 15ミリ角198個
- プレイヤー・エイド: A4判1枚
※本商品はイエローサブマリン様の各店舗、ボードウォーク様、クロノノーツゲーム様、または通信販売でもお買い求めいただけます。
ルールその他のダウンロード・訂正・Q&A
- ルールブック(PDF)
- ルールの訂正とQ&A(Googleドキュメント|PDF)