今年はバルジの戦いから80年。そこでボンサイ・ゲームズは「バルジ祭り」として(「冬の」をつけようとしましたが、「バルジ」が冬の季語でした)、年末にかけてバルジ戦ゲームをいくつか発表いたします。既にパッケージ画像がホームページに小さくアップされている「アレ」の紹介は後日として、本日は「バストーニュの戦い」第2弾です!!
第1弾はBANZAIマガジン第23号付録のソリティア・ゲームですが、第2弾は大隊規模の作戦戦術級ゲーム『Born to be Surrounded』です。※リンク先はBoardGameGeek(BGG)
10年前に中国でリリースされた伝説のゲームで、中国語タイトルは『絶境神鷹』。絶体絶命のスクリーミング・イーグルス、というところでしょうか。チット=ドリブン・システムで連隊単位で部隊を活性化させ、隷下部隊に作戦を行わせます。戦闘解決方法は独特で(説明が長くなるため後日)テクニカル。ユニット数は少なくても、戦術的な判断が求められる仕掛けが盛り込まれています。
ゲーム・デザイナーは『全域戦場』シリーズのGavin Hu氏。本作をこのまま埋もれさせてはもったいないと思い、日本語版ライセンスを打診したところ、快く了承してくれました。※リンク先はTwitter(現X)
バルジの戦い関連のゲーム開発情報、まだまだ続きます!!
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