第一次世界大戦のソリティア・キャンペーン、『カイザークリーク: 第一次世界大戦ソリティア』製作快調です(リンク先BoardGameGeek)。プレイヤーは中央同盟国となり、協商国との総力戦に臨むことになります。

製作快調……といったものの、ロシアが降伏した後で登場するアルメニア(AM)やアッシリア(ASY)義勇兵の資料探しに時間がかかりすぎました……誰だ、軍タイルにユニットを追加しようと言い出した奴は。

今回、翻訳を和栗南華氏(リンク先はTwitter / X)にお願いし、細かな点までチェックしていただきました。面白いんだけど取っ付きにくいベン・マディソン作品の「取っ付きにくい」ところを排除して、日本版は面白いだけの作品に仕上がりつつあります。歯ごたえも十分。『ナポレオン戦争ソリティア』同様、ゲーム・プレイを通じてデザイナーの歴史観も楽しめます。
9月末は難しいかな……10月発売目指して頑張ります。
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