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『レッドサン・ブルークロス』の再生産とエキスパンション・キットの発売

昨年フォリオ版として再版され、地味に売れ続けている『レッドサン・ブルークロス』(RSBC)、再生産いたしました!! ボンサイ・ゲームズで扱っているもうひとつの日露戦争の海戦ゲームに関して、近々ご報告が……。

RSBCフォリオ版にはヴァリアント『レッドクレッシェント・ホワイトクロス』が収録されています。BANZAIマガジン第9号の付録で、他に第15号でも『硝石戦争』が発表されました。デザインしたのはどちらもイタリアのマルコ・カンパリ氏。そして氏がデザインした新作ヴァリアント『ガルダ湖の戦い』が『硝石戦争』とセットとなり、RSBCエキスパンション・キットとして発売されます。

『ガルダ湖の戦い』はこれまでの作品と異なり、海域(水域)支配が目的ではありません。イタリア軍は拠点への物資輸送で、オーストリア軍は要塞に対する砲撃で点数を稼ぐことになります。

第三次イタリア独立戦争におけるガルダ湖の戦いについては、さすがと言うべきか、Avalanche Pressのサイト(リンク先)に解説されています。また両軍が使用した湖上砲艦のイメージが湧きにくいかもしれませんが、600分の1スケールの3Dプリンタ出力モデルが販売されていました(ものは試しで購入しようと思いましたが、残念、英国内のみの販売でした)。

基本ルールは商品ページで公開しておりますので、RSBCをお持ちでない方でもヴァリアント単体で遊んでいただけます。

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