「製作進行中」からなかなか親展が見られなかった『アドミラルズ・ウォー』ですが、ようやく7月発売の目処が立ちました(ボーナス商戦に参戦です)。
オリジナルのパッケージはオルタナティブなミッドウェイ海戦のようですが、日本語版のパッケージはこうなります。
Julien Lepelletier氏によるイラストです。97艦攻にカリフォルニア、素晴らしすぎです。
駒シートは3枚(15ミリ角2枚と13ミリ角1枚)、ゲームボードはA2判3枚、その他に戦闘序列(太平洋マップ上にターン記録トラックがあるのでなくてもプレイできます)とルールのサマリー、ルールブック(28ページ)とダイスたくさんがセットされています。
この夏は『アドミラルズ・ウォー』で大いにお楽しみください!!
- エキスパンション・キットの内容は含まれていますか?
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含まれていません。太平洋だけ/大西洋だけのシナリオなどはオンラインまたはBANZAIマガジン誌面でサポート予定です。
- ルールブックはどの版に基づいていますか?
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BoardGameGeekでデザイナー自身が公開した第2版をベースにしています。
- ハードマップですかソフトマップですか?
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『フォークランド紛争ソリティア』などでも使用したボード(0.5ミリ厚)です。
- 日本語版で追加された変な艦艇はありますか?
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「全通飛行甲板を持つ空母になった伊勢と日向をつけたかったんだけど、艦型図が見つからなかったので諦めたんだよね」というデザイナーの無念を晴らすため、艦型図を見つけてきて、戦艦→航空戦艦→空母に改装できるユニットを用意しました。その他、不沈空母構想版の信濃などもあります。
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