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ヒッピアスの効果

ブログにて『300』をご紹介いただきました。ありがとうございます。

300 ギリシア・ペルシア戦争をソロプレー(曲がりシッポの別館)

ヒッピアスのカードなんですが、「ギリシア軍プレーヤーの手札を全て見た上で1枚を選んで捨てる」って凶悪カード

確かにマラトンの戦いはヒッピアスが選んだ上陸地点が悪かったこともあってペルシアは騎兵を活用できずに敗退しています。ただこのカード、実質的にはペルシア軍とギリシア軍が1枚ずつカードを捨てることになるので、思ったほど効果は上がりません。ペルシア軍はヒッピアスの言に従う代わりに1回の行軍機会を逸する。それが吉と出るか凶と出る(史実におけるマラトンの結果)かは使ってみるまでわからない、ということなのです。

Comment

コメント一覧 (2件)

  • わざわざ解説していただき、ありがとうございます。
    解説していただくと、簡単に得心してしまうという。
    対戦したときに、「ラウリオン鉱山」のカードを捨てられたショックがあまりにも大きかったもので、何だこのカードってwiki調べちゃいました(汗

    あと、タイトルのソロプレーをソロ「フ」レーと書いていまして、元のタイトルを書き直した為、何だかそちらの入力ミスみたいに見えてしまい、申し訳ないのですが修正していただければ幸いです。
    老眼、と言い訳したいところですが、ありえない入力ミスでしたorz

    • > torakun2754さま
      ご訪問ありがとうございました。タイトル、訂正いたしました。

      今回のゲームはイベントが強力なので、その分、派手な展開を楽しんで(苦しんで?)いただけると思います。

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