ゲームマーケット2018秋では、三楽堂店長さんに試遊卓をお任せいたしました。その時の模様がブログにて公開されています。その後の打ち上げでいろいろお話をうかがったのですが、中でも興味深かったのが「参謀システム」。
初めてウォーゲームをプレイされる方は何をしてよいのかわからないので、店長が参謀としてルールはもちろん、取り得る作戦や戦術の選択肢をプレイヤーに提示して、その中から選んでもらう──指揮官として決断してもらうというものでした。これならプレイするほうもルールの理解が早いし、なぜそのような選択肢が提示されるのか説明してもらえるので、この後の対戦で自分で考える時のヒントになる。そして何より楽しい（これは店長のパーソナリティによるところも大きい）。
ということで、昨日は参謀システム発動で『300』を遊んでいただいたようです。ありがとうございます。
初めてボードゲームをやる人(赤のペルシャ)にも簡単にできた300！
ペルシャ勝ちました pic.twitter.com/9Pc2qksaXB— 八街ボードゲームひろば三楽堂 (@sangakudo) 2018年12月9日
これとは別件になりますが、『ミニミニ世界大戦』でルールの質問をいただきました。
Q. あるラウンドで敵の本国を支配したが、そのラウンド中に奪還された。一時的にでも本国を敵に支配された国は、次のラウンドの戦略ステージで手札1枚を失うことになるのか？
A. 手札を失うか否かは戦略ステージに判断します。よってこの場合、本国は既に奪還されているので手札を失いません。
ということです。
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