デザイナーの心意気

明後日くらいからBANZAIマガジン第30号のご予約がスタートする予定ですが、すでに第31号の製作に取りかかっており、付録ゲーム『アサルト・オン・ヨーロッパ』のデザイナー、ハビエル・ロメロ氏とメールの応酬が繰り返されております。

その最中、「ワイの『Burma 1945』なんやけれど、紹介するならこのへんもフォローしたって(意訳)」と、ConsimWorldのフォーラムを教えてもらいました(リンク先は『Burma 1945』フォーラムにおけるユーザーの質問に対するロメロ氏の回答)。ロメロ氏の自作に対する責任感、見習わなければなりません。

BoardGameGeekのコメント付きレビュー(リンク先はBGG)にも書かれていますが、本作、1945年のビルマ戦線における日本軍にしては少し強い。連合軍がなかなか前進できないという点が指摘されています。ユニットのレーティングからして、もう。

こうした批判に対し、ロメロ氏は連合軍の戦い方についてアドバイスを行ったわけです(上述のリンク先参照)。序盤のジャングルでの戦い方、段列集中による修整の獲得、早期の上陸作戦、ジャングルを抜けてからの戦い方、選択ルールの採用など(戦車を分割する選択ルールは連合軍にとってマイナスではないかと感じていましたが、そうではなさそう)。ルールブックのページには余裕があったので、そこでがっつり解説してくれればよかったのにと思いますが、ここまで解説してくれたのであれば、その心意気に答えたくなるのが編集者(?)の性。ロバート・ライマンのスリム評伝『Slim, Master of War: Burma, 1942-5』風の表紙リーフレットをつくって商品に同梱しました。

裏表紙は「Design Corner」。本作の紹介記事だがあまり内容がない(!!)。

指南書なるものをつくりはしましたが、まだ試せてはいません。『Burma 1945』の連合軍で勝てないという方、ぜひデザイナーのアドバイスをプレイに反映していただければと思います。

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