「4匹の猫」の謎

「4匹の猫」の謎

第278雷撃隊の前身である実験雷撃隊は1940年7月25日、選抜された5名のパイロットで編成された。8月15日、エル・アデムから5機でアレクサンドリア港を攻撃した。3機は天候不良のために任務を中断して帰還(そう、危険だと思ったら無理して任務を続ける必要はないのだ──ゲームでも)、2機で攻撃を行った。2機は対空射撃を浴びながらも魚雷を投下、命中はしなかったが無事に帰還した。

無事でなかったのは任務を中断した3機だった。そのうち2機は燃料不足のために不時着。1機は戦線の友軍側だったので事なきを得たが、もう1機(エンリコ・フスコ少佐)はイギリス軍側に不時着し、捕虜となってしまった。

これで雷撃隊のパイロットは4名となり、「Quattro gatti(4匹の猫)」が部隊のニックネームになった。4匹の猫とはイタリア語の言い回しで「少ない人々」「ほとんど誰もいない」となる。後に雷撃隊は拡大されるが、この時点ではわずかにパイロットは4名、部隊マークになった「4匹の猫」がいるだけだった。

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