ジブラルタル雷撃作戦

ジブラルタル雷撃作戦

BANZAIまがじんEX第6号の『独立雷撃隊出動』(原題は278th Squadron “the same 4 cats”: SM79 Damned Hunchback)はソリティア・ゲームであり、プレイヤーは全部で10の任務に挑戦する。その中に「ジブラルタル」がある。

サヴォイア・マルケッティSM.79「スパルヴィエーロ」のことを調べて初めて知ったのだが、1943年7月にジブラルタルに対して夜間雷撃を行った。英語版Wikipediaでは1行「戦果なし」で済ませられている攻撃で、実際軍事的な成果よりもプロパガンダ狙いの作戦だった。

腕利きのパイロット10人が集められ、エンジンをアルファ・ロメロ128に換装した新型のSM.79bisが与えられた。この特別雷撃隊はしかし、南仏の基地に向かうまでに1機を失い、出撃した9機のうち7機が機械的なトラブルで引き返した。攻撃できたのは2機だけで前述のとおり戦果なし、1機は無事に帰還できたが、1機は燃料不足のためにバルセロナ近郊への不時着を余儀なくされた(パイロットはイタリアへ送還された)。

さて、ゲームではジブラルタル攻撃はボーナス・ステージで、雷撃目標艦艇の対空射撃が使えないという特別ルールがある(ただしここでは空母を目標にできない)。敵戦闘機も飛んでいない。ジブラルタル攻撃が奇襲だったことを表しているのだろう。目標艦が何かはランダムで決まるが、もし大物の戦艦〈ネルソン〉がいれば、大金星をあげるチャンスとなる!!

そうした幸運に恵まれなくても「特別雷撃隊」の一員に選ばれたことを誇りに思い、要衝ジブラルタルに挑もうではないか。

 

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